エミリー・ローズ

エミリー・ローズ 2005

6.60

何一つ不自由のない暮らしで、奨学金も給付され大学に進学。その後も安定した生活を送っていた19歳のエミリー・ローズはある日の晩、大学寮で眠っていたところ奇妙な現象に襲われる。真夜中の午前3時、焦げ臭い匂いで目を覚ました彼女は突如として何かに押さえつけられるようにしてもがき苦しみだしたのだ。 その後、彼女には幻覚、幻聴が起こるようになる。そして遂には発狂してしまう。医学的治療を行なっても治る兆しを一向に見せない彼女は、それらを悪魔の仕業だと確信。地元の地区神父であるムーア神父に助けを求める。神父も事態を重く見て彼女を救うべく、祈りによって悪魔との対決を試みた。しかし結果は失敗。エミリーは死亡してしまう。 悪魔の存在は信じられることなく、エミリーの死亡はムーア神父によるものと疑いをかけられてしまい、神父は裁判で裁かれることになる。弁護士のエリンはそんなムーア神父を救うべく奔走する。

2005

最後の誘惑

最後の誘惑 1988

7.20

ニューヨークを代表する映画作家、マーティン・スコセッシ監督が新約聖書を独自の解釈でとらえた問題作。救世主イエス・キリストを、苦悩する1人の人間として描いていく。デヴィッド・ボウイの出演にも注目。

1988

ヴァンパイア/最期の聖戦

ヴァンパイア/最期の聖戦 1998

6.30

鬼才ジョン・カーペンターが吸血鬼を題材に描くアクション・ホラー。古典的なヴァンパイアと西部劇のテイストを融合。ヴァンパイアを捕らえる数々の武器や、太陽光に焼かれるヴァンパイアたち、そして血塗られたバイオレンス描写など、カーペンター色が満載。

1998

禁じられた遊び

禁じられた遊び 1952

7.80

ルネ・クレマン監督が1952年に手がけ、同年のベネチア国際映画祭で金獅子賞、アカデミー賞で名誉賞(後の外国語映画賞)などに輝いた、映画史上の不朽の名作。ナルシソ・イエペスのギター演奏による主題曲「愛のロマンス」の哀愁に満ちた旋律も広く知られる。第2次世界大戦中のフランス。ドイツ軍によるパリ侵攻から逃れる途中、爆撃により両親と愛犬を亡くした5歳の少女ポーレットは、ひとりさまよううちに11歳の農民の少年ミシェルと出会う。ミシェルから死んだものは土に埋め、お墓を作ることを教わったポーレットは、子犬を埋め、十字架を供える。これをきっかけに、お墓を作って十字架を供える遊びに夢中になった2人は、教会や霊柩車からも十字架を持ち出してしまうが……。日本では53年に初公開。2018年9月、デジタルリマスター版でリバイバル公開(パンドラ配給)。2020年8月には、人気声優による名画吹き替えプロジェクト「NEW ERA MOVIES」で新たに制作された吹き替え版(ポーレット役=戸松遥/ミシェル・ドレ役=小松未可子、ジョゼフ・ドレ役=稲田徹)で公開される(モービー・ディック配給)。

1952

Blue Exorcist

Blue Exorcist 2011

7.90

Humans live in the world of Assiah, demons in Gehenna. The two dimensions are not meant to interfere with each other, but demons still possess creatures in Assiah in spite of this. The humans who can fight these demons are known as exorcists. Rin Okumura is a boy who bears the curse of being Satan's illegitimate son. His foster father sacrificed himself to save him from demons. To avenge his foster father's death as well as to prove himself, Rin decides to follow the path of an exorcist and defeat his own father, Satan. To hone his raw skills, Rin enters True Cross Academy to train with other exorcist candidates.

2011

Valley of the Fallen

Valley of the Fallen 2024

8.50

Much more than just the world's largest Cross: the Valley of the Fallen [Valle de los Caídos] is history carved in stone. It's the Basilica, the abbey, the College-Choir School, the guesthouse. Besides being a place of worship, since 1958 it has been home to about twenty Benedictine monks. Some of the first ones still live there. It also housed, until 1982, the Centro de Estudios Sociales [Center for Social Studies]. All of this is now under threat. This documentary aims to shed light on the history and significance of the Valley of the Fallen, explaining when, how, and why it was built, while debunking the main myths surrounding it.

2024