エネミー・オブ・アメリカ

エネミー・オブ・アメリカ 1998

7.05

アメリカ連邦議会ではテロ対策のための「通信の保安とプライバシー法」案を巡って議論が交わされていた。この法案は、法執行機関による監視権限を拡大し、一般市民のプライバシーを大幅に侵害する恐れがあった。国家安全保障局(NSA)の高官トーマス・ブライアン・レイノルズは法案を可決させるべく、強硬な反対派の下院議員フィリップ・ハマースリーを、目撃者のいない湖畔で暗殺する。レイノルズの思惑通りハマースリーの死は心臓発作による事故死と見られた。

1998

大統領の陰謀

大統領の陰謀 1976

7.60

ある夜、ウォーターゲート・ビルに侵入した四人の窃盗犯が現行犯逮捕された。単なる強盗と思われたこの事件だが、ワシントン・ポストの記者ボブ・ウッドワードとカール・バーンスタインは数々の疑念、妨害を乗り越え調査を進めていく。そして、これがのちに合衆国大統領ニクソンを失脚させる一大スキャンダルへと発展していくのだった…。

1976

カンバセーション…盗聴…

カンバセーション…盗聴… 1974

7.51

カンヌ映画祭グランプリに輝いたコッポラの意欲作。プロの盗聴屋が次々と他人のプライバシーを侵し、盗聴を繰り返す作業を克明に描いていく。しかし、やがて“自分も盗聴されている”という脅迫観念に陥った主人公は、孤独と狂気の日々に没入していく・・・。大都会に住む現代人の不安感を象徴的に描いた作品。 サンフランシスコで盗聴を職業としているハリーは、依頼を受け、公園を歩くカップルの会話を盗聴する。ハリーは盗聴した会話に「殺される」ということばを聞き取り、やがて事件に巻き込まれていく…。

1974

プリンス・オブ・シティ

プリンス・オブ・シティ 1981

7.00

ニューヨーク市警、その麻薬捜査員たちの間にはびこる汚職。マフィアや麻薬の売人たちから賄賂を取り、警官とは思えない羽振りの良さで、彼らは街のプリンスと皮肉られるほどだった。だが、警察の内部調査機構が彼らの摘発に乗りだし、一人の潜入捜査官が派遣されて来る。そして彼と汚職警官たちは、やがて壮絶な心理戦を展開することに......。

1981

We Own This City

We Own This City 2022

7.19

The story of the rise and fall of the Baltimore Police Department's Gun Trace Task Force — and the corruption and moral collapse that befell an American city in which the policies of drug prohibition and mass arrest were championed at the expense of actual police work.

2022

Fear City: New York vs The Mafia

Fear City: New York vs The Mafia 2020

6.70

New York City in the 1970s was ruled with a bloody fist by five mafia families, until a group of federal agents tried the unthinkable: taking them down.

2020